【ハリハリ投資日記】2020年10月2日（金）

東証のシステムは無事に復旧し、なんとか10/2の現物取引が再開。しかし、トランプ大統領が新型コロナ陽性が判明して大きく下げました。

大統領選直前でどうなる？

私は、やっぱり前日のイブニングでマイナス。。。どうしたらいいんや。。。

相場動向のおさらい

先週金曜日の米国株式動向

10/1の米国株式相場は3指数がそろって続伸。

引き続き、追加経済対策への期待感で上昇してはじまりました。

ダウ平均は朝方に再び28,000ドル台に乗せましたが、この日発表のISM製造業景況指数が事前予想よりも悪かったことで売られました。

一方で、NASDAQ終日堅調に推移し、前日比1%を超えるプラス。

フェイスブックやアマゾン、テスラなどが相場を牽引しました。

東証のシステム障害による影響は、欧米市場がはじまる前に「10/2の取引が通常通りおこわなれる」と発表されていましたので、限定的となりました。

当日の日本株式相場動向

東証のシステム障害に引き続いて、10/2はトランプ大統領の新型コロナ陽性が判明し、日経平均は一時23,000円を割り込みました。

朝方は、高く始まったものの、今夜に米国雇用統計の発表があり、積極的に買いむかう向きが少なく、じり安となりました。

昼休み時間中に、トランプ大統領の側近が新型コロナ陽性が判明し、トランプ大統領も「自主隔離」するとのニュースが出ていました。

後場はそのニュースが出た後も比較的落ち着いた推移でしたが、14時前に「トランプ大統領が新型コロナ陽性」とのニュースが飛び出すと急落。

日経平均はかろうじて23,000円維持したものの、この日の安値圏で取引を終了しました。

相場雑感

米国は「追加経済対策への期待」で相場が揺らいでいます。

まとまるのか、まとまらないのか、ハッキリしてほしいのですが。。。

一部には「大統領選挙後にならなければ、まとまらない」と言われ始めていますが、市場も徐々に織り込みはじめている感じはします。

ただ、結果的にはダウ平均が2日続けて28,000ドルで押し返される展開でやや上値として意識されます。

それと、VIX指数もじわっと上昇しているんですよね、少し前のハイテク株主導の下げのときも株価は堅調なのにVIX指数が上昇していたんで怖さがありますね。

日本株はというと、東証システムが復旧して通常取引に戻ったものの、ジリジリと値を下げる展開に。

米雇用統計前ということで、買いにくい感じだったのでしょうか？

これまで、散々日本株強いって言ってきましたけど、9月30日を境に修正された感じがありますので、今後は米株動向に連動していくのでは？と思っています。

なーんて午前中考えをまとめていたのですけど、午後に入って「トランプ大統領が新型コロナ陽性」とのビッグニュースで急落！

終わってみれば、日経平均は9/30比で150円程度の下落にとどまっていますが、先行きが一気に不透明になりました。

バイデンさんが攻勢を強めるでしょうねぇ。。。

トランプ大統領は軽症ですんでいれば、「ほーら、大したことないでしょ！ロックダウンなんてトンデモナイ」とアピールするでしょうし、仮に重症化しても、英ジョンソン首相のようにカムバックできれば、イメージ戦略として最高でしょう。

74歳と高齢で見た通りの体型だから、不安感はありますけどね。

10/1イブニングの結果：▲8,260円

東証がストップしている間も大証で先物が動いていたので、日中はなんとかプラスにもっていけましたが、イブニングはダメでしたね。

これで2日連続でマイナス計上で、ちょっと自信がなくなってきました。

まぁ、もとからそこまでシステマチックに売買水準を決めているわけでもないので、ヤラれる時はやられるでしょうけど。。。

『太く』いくのか『細く』いくのか、自分のなかでブレブレなのが原因と思っています。

それと、これまで以上にドテンすることが多くなっている気がします。

ドテン自体は悪い取引方法だとは思っていないのですが、（むしろ、やった方がいいと思っている）損切りしたら休むことにしたいと思います。

さぁ切り替えていこう！自分！

今日の結果：＋11,729円

いやー、やってくれます。

トランプ大統領が新型コロナ陽性って。。。

そして、私、23,210円でショートしてたんですよ！！

本当なら大喜びなんですけど、早々に利食ってしまって、ショボショボに終わってしまいました。。。

まぁうっかり買ってないだけマシかも。。。

今週の負け分、余裕で取り返せてたなぁ。。。

前回の安倍首相辞任のときの教訓が活かせてないなぁ。。。それもカツカツで余裕ないからだけど。。。

ハリアー購入（5,000,000円）まで、あと5,331,225円。。。