9/15の日本株式相場は、方向感の欠ける展開でした。

FOMCとその後のFRBパウエル議長の講演を前に、上にも下にも行きにくい展開になりました。

相場動向のおさらい

前日の米国株式動向

前日(9/15)の米国市場は、3指数がそろって上昇しました。

アップルの新製品発表では、期待されていた5G対応のiphoneの発表がなかったことが嫌気され、アップルは朝高後に売られる展開となりました。

ダウ平均はアップルの動向に左右され、一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、結局小幅にプラスで引けました。

NASDAQ総合指数は午後に売られて値を下げましたが、それでも1%を超える上昇となりました。

全体で見るとまだ不透明感や不安定さが残っており、FOMC後の動向を見極めたい向きが強かったようです。

当日の日本株式相場動向

朝方は売り先行でスタートした日本株式相場ですが、前場はジリジリと値を上げる展開で、前引け間際に23,500円台を回復する場面がありました。

後場寄り直後にも23,500円台に乗せましたが、その後はもみ合いからやや売りが増え、引けにかけては上げ幅を縮小し、前日比小幅プラスで引けました。

相場雑感

FOMC前ということで、日米ともに動きが取りにくい展開となりました。

(まぁ一応、日銀金融政策決定会合もありますけど、注目度では圧倒的にFOMCです)

菅政権誕生で閣僚人事も発表になり、加藤厚生労働大臣が官房長官に、河野防衛大臣が行政改革大臣になるなど、横滑りで重要ポスト、注目人材が決定しました。

官房長官は世耕さんとか甘利さんだったら面白いかなと思っていたんですが、加藤厚生労働大臣とは思いませんでした。あまりいいイメージないんですけど、大丈夫でしょうか?

河野さんの行政改革大臣もどうなんだろうなぁと思いながらも、霞が関改革を頑張ってもらいたいと思います。

菅さんは、当面『仕事がしたい』とおっしゃっていたので、10月中の解散総選挙はなさそうな雰囲気ですけど、「総理にその気はなくても、総選挙はありえる!」なんて息巻いている人もいるとかいないとか。。。

たしかに今総選挙したら、野党が勝つ見込みは薄そうですけど、コロナが完全に終息していない状況で選挙して、国民に総スカンくらう可能性が結構あると思うんですよね。

そうした状況を見定めているのか、日経平均は23,400円台での推移になりました。

上にも行きづらいけど、下にも行けない。

といった感じで方向感が出にくい展開でした。

ただ、ワタシ的には、円高が進行する中でプラス圏をキープしたところを見ると、まだ強いなぁと感じています。

注目のFOMCでは、目立った政策変更等は無い予想ですけど、直近で米国株価が調整しているので、それについて言及やサポートする内容の発言などがなければ、再度下押しするんじゃないかと思っています。

前日のイブニングの結果:+866円

ちょっと、連勝が続いていたので、ボチボチやられそうだと思っていたら、見事にやられました。

最後にヤケクソ気味にとったポジションでプラスにはなりましたが、ちょっと相場と噛み合っていない感じ。

No.買/売枚数新規価格決済価格損益手数料総合損益
123,35023,330-2,000-67-2,067
123,33023,3003,000-672,933
9/15イブニング損益

今日の結果:▲5,357円

前日のイブニングで連勝が止められたので気を引き締めていこうと思ったのもつかの間。

朝イチから往復ビンタをくらうなどしてしまい、久しぶりにマイナスくらいました。

狭いレンジの日は得意だと思ってたんですけど、全然そんなことなかったです。反省。

でも、後場に少し取り戻せたので、切り替えてチマチマいこうと思います。

No.買/売枚数新規価格決済価格損益手数料総合損益
123,29523,275-2,000-56-2,056
123,27523,305-3,000-78-3,078
123,30023,320-2,000-78-2,078
4123,32523,330500-67433
5123,33023,3151,500-781,422
9/16日中損益

ハリアー購入(5,000,000円)まで、あと5,378,166円。。。

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