【ハリハリ投資日記】2020年9月11日（金）

昨日（9/9）大幅反発した米国株式相場はあっさりと反落してしまいました。

雰囲気がよくなったかな？と思ったのも、つかの間でしたね。

一方で、日経平均は底堅い推移が続いています。

相場動向のおさらい

前日（9/10）の米国市場は3指数が大幅に反落しました。

NASDAQ総合指数は2％近い下落で、再び11,000ポイントを割り込みました。

ダウ平均は400ドル以上の下落となり前日に上げた分を帳消しにした格好です。

米国株式相場は、どちらに動こうとしているのかわかりにくい、非常に不安定な相場になっています。

失業保険申請者数は、前週と変わらずでしたが、100万人を2週連続で下回るのはコロナショック以降ではじめての状況。

一方で、継続者数は引き続き高止まりが続いています。

9月に入って、残り2か月を切ったアメリカ大統領選挙への注目が高まっています。

バイデン氏有利が伝えられており、何とか巻き戻そうとするトランプ大統領の発言に振り回される場面もありますし、バイデン氏が巨大企業および富裕層への増税を政策に掲げていることも、相場の不透明要因になっているのかもしれません。

注目のメジャーSQですが、23,272.88円（概算値）と、前日の米国株式相場が下げた割に高く出てきました。

8月のSQ値は23,350円でした。直近の相場では、安倍首相の突然の辞任もあって23,000円付近での推移が続くと、上値として意識されるようになりました。

9月も高く出たので、同様の展開になるかと思いきや、あっさりとザラ場で超えてくると、8月SQ値を目指す展開になりました。

前場では23,345.52円まで上昇。その後、押し返されたものの、後場に入って再度高値をとる動きとなり、結局8月SQ値も突破しました。

引けにかけては週末ということもあり、やや売りに押されましたが日経平均は23,400台にのせて取引を終了しました。

日本株が強いというか強すぎると思っているのは私だけでしょうか？

米国株式相場に必ずしも連動するわけではないのですが。。。

久しぶりに、先物売買に戻ってきました！

安倍首相突然の辞任以来です。いや、新鮮ですね！

というか自分にはこっちの方が合っているのかもしれません。

チマチマ行きたいと思います！

9/10イブニング損益

正直、8月SQ同様に上に出て、その後下げるというシナリオでいたので、朝イチは売りから入りました。

でも、時間が経ってもなかなか下げなくて、モヤモヤすることに。。。

何度か評価損益がプラスになる場面もあったのですが、嫌な予感がしたので、一旦損切りしました（売23,050→決済23,070円）。

その後、やっぱり下がらない状況をみて、買いエントリー（買23,070円）。これがよかったみたいで、一気に高値をとっていく動きになり、マイナス分も取り返しました（決済23,135円）。

いやーホント紙一重です。ホールドしてたらガッツリやられてましたし、全然下げませんでしたからね。

完全にオカルトですけど、こうゆう感覚が大事なんじゃないかと思っています。

オカルト排除して売買するならシステムトレードでいいわけですし、やっぱり自分で相場見ながら売買すると面白いですしね。

これで儲かったら最高なんだが。。。

9/11日中損益

ハリアー購入（5,000,000円）まで、あと5,392,162円。。。