連日の下落で暗いムードが漂っていた米国株式相場は3指数が揃って大幅反発。

下落分のすべてを取り戻すというわけにはいきませんでしたが、それでも下落続きよりも雰囲気は良くなります。

相場動向のおさらい

前日(9/9)の米国市場は3指数が大幅に反発しました。

値ごろ感からハイテク株に買いが入り、ほぼ終日堅調に推移。

ダウ平均は引けにかけてやや売られましたが、それでも400ドルを超える上昇となりました。

前日の米国株式動向

今回の調整については、目立った理由がない中で急落し、米国株式相場が連休明けも軟調に推移したことで、不穏な空気が漂っていました。

しかし、一旦反発の動きとなったことで、『健全な調整』という見方が出てきました。

たしかに、NASDAQ総合指数については、節目の10,000ポイントを達成したときも突如急落しましたが、その後は再び上昇に勢いがついて12,000ポイントまで上昇しています。

今回も同じような展開になるかはわかりませんが、NASDAQ総合指数は急落後の反発も大きいので、注意して見る必要はあると思います。

当日の日本株式相場動向

『アストラゼネカのコロナワクチンの治験が中断』というニュースについては、続報として『来週中にも再開』と報じられ、相場が落ち着く要因になりました。

日経平均は、寄り付き直後に23,200円台を回復。しかし、その後は明日にメジャーSQを控えて、積極的な買いが入らず、ジリジリと値を下げる展開となりました。

昼休み中に先物が上昇していたため、後場寄り直後にも23,200円台を回復しましたが、前場同様ジリジリと値を下げる展開。

そのまま、売りに押されるかと思われましたが、引けにかけて買い優勢となり、結局、この日の高値圏で取引を終了しました。

明日に控えるメジャーSQですが、米国株式相場が大荒れとならなければ、23,000円台前半での決着となりそうです。

前回8月のSQは、寄り付きが強くて「幻のSQ」となった(ただし、数日後には一旦越える日もありました)23,350円でしたから、上限はそのあたりでしょうか?

下限はここ最近固さが意識されている23,000円と予想します。

前日のイブニングの結果:▲53,880円

23,500円コールは損切りしました(持値36円→21円)。

その後、「急落があるかも?」と思って、再びPUTを買ったりしてみましたが、ダメでしたね。今日あたり急落ですかね?それともSQ越えたところですかね?

というか、「資金ない、資金ない」ってあるじゃねぇかって感じですけど、典型的なオプション投資の負け→退場パターン※にハマり込んでます。

※負けを取り戻そうとして、低プレミアムの行使価格に手を出して、アウトになって全部失う→繰り返しというパターン

今日の結果:+6,544円

ちょこちょこと売買してみました。

上か下かの丁半博打でオプション買ってみようかと思いましたが、勇気が出ずヤメました。

そのかわり、証拠金を積みまして、また先物売買しようと思います。

「ミニ日経平均」で「1枚」という最小も最小単位です!

超絶零細個人投資家が成り上がれるのか?乞うご期待!

ハリアー購入(5,000,000円)まで、あと5,406,494円。。。

とうとう、マイナス40万。。。

いや、まだまだいける!折れるな!

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