連休明けの米国株式相場は3指数が揃って大幅に下落。S&P500は直近高値から10%超の下落となり、調整局面入りとなりました。

夜間取引では日経平均先物が23,000円を堅持して引けていましたが、9/9は23,000円を割り込んできました。

相場動向のおさらい

前日(9/8)の米国市場は3指数が大幅に下落しました。先週末から続くハイテク株の調整に歯止めがかからない格好です。

前日の欧州株式動向

米国株式相場でハイテク株が調整の動きとなったため、欧州市場でも軟調な動きを予想されましたが、予想に反して堅調でした。

独DAX、英FT100ともに2%を超える大幅上昇となりました。

日本株も底堅く推移しており、これに似た動きです。

日経平均先物は23,200円台まで上昇して終了しています。

当日の日本株式相場動向

米国株式相場が引けた後に『アストラゼネカのコロナワクチンの治験が中断』というニュースがあり、米国株式先物が揃って下落していました。

しかし、寄り付き直後に23,000円に戻す場面もあり、「やっぱり日本株強い!?」と思ったのもつかの間、売りに押される展開になりました。

前場中頃には22,900円も割り込み、安値圏での推移になりました。

後場に入り、日銀のETF買い期待や米国株式先物が上昇したこともあり、日経平均は後場中頃に23,000円台を回復しました。しかし、引けにかけてはやや売りに押され、日経平均現物は23,032.54円と23,000円台をキープしましたが、先物は大きく下回って終了。

前日のイブニングの結果:▲8,440円

このタイミングを待っていました!優柔不断に持ち続けてきたポジションもついに報われるときが来ました!

なーんて、ならないのが相場の厳しさですよね〜

プットオプションは、米国株式相場が寄り付いた時点が高値(125円)で、その後は上下しながら下げていく展開。

わたしも夜なべして見ていましたが、寄り付き直後に下げたあとは、ジリジリとこの日の高値を回復した時点で、下に売り込む動きが限定的と見て、損切りしてしまったのです(泣)(持値80円→決済72円)

その後は、損切り直後ぐらいから、再び売りが加速し引けがほぼ安値という状況に。。。

睡眠時間を削った上に、お金まで失いました。。。

本当に下手の極みです。

今日の結果:ノートレード

ついでに、損切りしたときに23,500円コールを36円で買ってみたんですよ(ヤメなさいよ)

余裕でマイナスです。

これまで、日本株だけが強くて23,000円を先物ベースで割り込んだとしても一瞬だったんで、いけると思ったんですけどねぇ

SQまでに300円から500円くらいぶっ飛んでくれれば。。。という感じですけど、9/9の23,500円コールの出来高が多く、『23,500円より上はない』と見る向きがかなり多いと思われ、上値が抑えられまくってます。

加えて、この地合いでは無理でしょうね。。。

こいつはギリギリまで引っ張ると思います、一縷の望みにかけて。。。

ハリアー購入(5,000,000円)まで、あと5,359,158円。。。

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