新たに「アベグジット」って言葉が生み出されたみたいですけど、ポスト安倍をめぐる動きは「菅総理誕生」がメイン路線になりつつあります。
8月31日、月末の海外市場はイギリスがバンクホリデーで休場となりました。
相場動向のおさらい
8月最終日(8/31)の米国市場のおさらいです。
前日の米国株式動向
米国株式相場は、ダウ平均が反落、S&P500指数は8日ぶりに小幅反落、NASDAQ総合指数は続伸し終値ベースの高値を更新と、まちまちな展開でした。
為替相場では、ドル円が105円後半〜106円付近での推移となりました。
欧州市場はイギリスが休場でしたが、ドイツDAXが下落し、日本株同様に欧州は今一つな相場が続いています。
当日の日本株式相場動向
前日は後場に上げ幅を縮めて、一気に上に行く雰囲気は感じられませんでした。米国株式相場もまちまちな結果となったことで、朝方は下げてはじまりました。
しかし、23,000円割れまでは下げなかったこと、中国PMIの改善で切り返し、前日比小幅にプラスで前引けとなりました。
ポスト安倍を巡る動きも、出馬する候補が絞られてきて、材料としては消化された印象。
前場中頃に下げた場面では日銀出動も考えられたんですが、戻したことでナシになり、後場はますます牽引役がいなくなって、動意薄な展開が見込まれました。
後場はズルズル売られていくのかと思いきや、後場の寄付きで売られた後はジリジリと値を上げる展開で、日経平均はわずか1円69銭安まで戻して終了となりました。
結果的には下値も固いが上値も重いといった感じで、出来高も2兆円割れと少なく、方向感のない展開になりました。
前日のイブニングの結果:ノートレード
前日のイブニングですが、買いポジを抱いたまま終了です。
今日の結果:ノートレード
今のところ、23,625円コールは月曜日の170円が直近高値になっていて、足下ではマイナス圏に沈んでしまいました(引け値82円)。
オプションの動向では、外資系が23,750〜24,000円で買い持ちがあるみたいなのですが、それに頼ってホールドするのも危険かなぁと思っています。
だって、私みたいに裸で勝負するわけ無いですからね!
もたもたしていると、ドンドン削られていきますし、どこかで判断しないといけません。
今日のイブニングが勝負の分かれ目な気がしてますが、迷って決断できない気もします。あーあ下手だなぁ。
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