【ハリハリ投資日記】2020年8月28日（金）

ジャクソンホール講演を無難に通過して、よし！と思っていたら、まさかまさかの安倍首相辞任で急落です。

たまたま、23,305円で先物買いポジションを持っていたのが運の尽きです。

とりあえず、投げ売りして大幅損失計上です（▲138,000円）

出直しようにも、ちょっと精神的なダメージ大きいです。

一国の代表が持っている影響力の大きさをまざまざと見せつけられました。

冷静な判断からすれば、安倍さんが首相を辞めたとしても企業業績には直接的に影響がないので、あっさりと戻す可能性もありますけど、外国人含め投資家がどう見るかによりますので、当面は様子見ですかね？

相場動向のおさらい

まずは前日（8/27）の米国市場動向のおさらいをしておきます。

何と言っても、ジャクソンホールでのパウエルFRB議長の講演ですね。

結果的には、事前に言われていたようにインフレ目標を一定期間の平均で2%にするとの目標変更を発表して、今後長期間（5年程度！？）金融緩和が継続されると考えられます。

講演直後は為替相場が円高ドル安で反応したのですが、その後は米国長期金利の上昇を受けて、反転しドル円は106円70銭付近まで円安が進行しました。

米国株式相場ですが、米国金利上昇により、金融株が上昇しダウ平均が続伸する一方で、NASDAQ総合指数が反落、S＆P500指数が6日続伸で終値ベースでの最高値更新となりました。

個人的には、もう少し上昇するかと思いましたが、日経平均先物のほぼ前日の終値水準で帰ってきました。

朝方は、ジャクソンホール講演を無難に通過し、為替相場で円安が進行したことを好感して上昇してはじまり、日経平均は23,300円台に乗せました。

しかし、その後は売りに押されて、一時前日比マイナス圏に沈みました。

しかし、しかし、一段と売り込む動きが限定的で、切り返しの動きとなり、前引け間際に23,300円台に乗せると、昼休み中の香港株式相場が堅調に推移したことを受けて、後場寄りには窓を開けて上昇しました。

前日のイブニングですが、日中の23,210円買いポジションを持ち越していたので、決済のタイミングを考えながらスタートです。

イブニングスタート直後に小幅プラスになったので、決済しようか悩んでいると、あっさりと下げ始めて、相場とにらめっこする状態に。。。

その後はジリジリとした展開で損切りするかどうか悩みながら、着々とジャクソンホール講演の時間が迫ってきます。

正直、大統領選挙前にネガティブサプライズは無さそうと思っていたので、買ポジホールドでも良かったのですが、万が一があるのでノーポジで臨みたかったです。

運良く、直前に小幅プラスになってくれて、決済し気持ち穏やかに講演の結果を待つことが出来ました。

結果的には無難な通過で、決済せずに我慢すれば、もう少し利益は取れましたけど、損していないだけマシです。

本日は、最初のポジションに振り回されてしまい、損切りスタートです。まぁいつもそんな感じですけどね。

朝イチ23,300円つけたので、一旦下げたところで買いエントリー。

そうするとさらに下げていき、23,200円を割り込んでいきます、一旦我慢したのですが、その後に反発したところが、きれいに持ち値付近というアルアルネタ。

一瞬しかプラスになりませんでしたが、小幅に損切り出来たのに下手に上がるイメージが邪魔をして再度下げるというダメな展開。ここで損切りし、さらにドテンショートしたのが最悪でした。

『今日は終わったな』という感じで、ショートポジションも損切りして、気持ちを落ち着け。。。ませんよ！私は！

損切りはしましたけど、再度エントリーを繰り返します！！

と、意気込んでコツコツ負債を返していたところに、『安倍首相辞任』のニュース！

最高にバッドなタイミングでした。。。

ハリアー購入（5,000,000円）まで、あと5,328,398円。。。

もうね、正直、資金ないです。この1ヶ月で▲30万円オーバーですからね！

まぁ、やられる時は一瞬ですよね。。。

仕事真面目にやれってお告げだと思って、当面本業に集中します。