欧米株式市場は方向感に欠く展開。
日経平均先物(ミニ日経225先物9月限ベース、以下同じ)も22,600円台での狭いレンジで終始した。
日本株式市場もこの流れで方向感のないレンジ相場となるかと思ったが、予想外に前場は大幅高となり22,815円まで急上昇した。
後場になると一転して、売りに押される展開で、前場の上げ幅を帳消しにすると、さらに下値を探り結局この日の安値圏で取引を終えた。
前場になんの材料で上昇したのか不明だが、後場は日銀のETF買いもなく、決算発表やFOMC前で積極的な買いが控えられた印象で、出来高はないものの、じりじりと売りに押された印象。
今日のトレード
前場の急上昇局面に乗れなかったため、昼休みからエントリーのタイミングを覗った。
昼休み中に下落の流れとみて、22,755円で売りエントリーし、22,710円で決済(+8,868円)。
これを決済せずにホールドすれば爆益だったが、後の祭り。
22,700円を割り込んだ辺りで、売りが止んだように感じたため、22,690円で買いエントリー。
これが失敗で、22,700円まで上昇するも買いが続かず、ジリジリとマイナス幅を広げる展開に。
損切りも考えたが、前場の買いが強かったことから反発すると思ったが、なかなか反発せず、そのままホールドしてしまった。
そのまま、大引けでも二の足を踏んで、昨日に引き続いてイブニングまでホールドしてしまい、評価損が拡大、22,530円で投げることとなった(▲32,010円)。
ここまで、イブニングに入っても下げの流れが続いていたため、思い切ってショートで逆転を狙う。22,520円で売りエントリー。
しかし、22,500円を割り込んでからは下げが止まり、苦しい時間帯が続いたがなんとか22,510円で利食い(+2,768円)。
このタイミングでさらにドテンロングで挑み(22,510円で買い)、米国市場スタート直後に決済して利益を得た(+10,401円)。
今日の結果:3勝1敗(▲9,973円)
流れに乗ったときは利を伸ばすのが鉄則だが、それが全くできなかった。
加えて、昨日の反省点(イブニングに持ち越すのはダメ)を繰り返してしまった。
『利食いが早くて、損切りが遅い』典型的な負けパターンになってしまったのは大いに反省、一方で、右往左往しながらも、リカバリー出来た点はよかった。
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