日本株式市場が連休の間、欧米株式市場は軟調推移。

日本株式市場は大幅にギャップダウンで寄り付きと思われたが、寄り付きは22,510円(ミニ日経225先物9月限ベース)と想定よりもギャップダウンとならなかった。

その後、22,390円まで下落するも急速に切り返し、じりじりとした展開に。

下値では、日銀のETF買い期待があると思われ、下値を追う展開にはなりにくいと感じた。

また、米中関係に緊張感があるほか、日本での新型コロナ感染者数が増加傾向にあることも意識され、中国株式市場の動向や感染者速報を見極めたいとする向きが強かった印象。

今日のトレード

先週、ホールドしたポジションが、想定とは違った動きだったもののプラス圏となったため、一旦決済。

その後、日銀召喚ライン(TOPIX▲0.5%)を意識した展開となるとみて、一旦下押ししてから11時30分に▲0.5%に向けて上昇していく動きを想定し、22,605円で売りエントリー。

これが真逆の動きになり、一旦上昇した後に日銀召喚ラインに寄せていく展開になった。

11時30分の前引けが1,565.02と日銀召喚ライン(1,565.09)をわずか0.07ポイント下回るという絶妙なラインとなったのを確認し、ショートポジションを損切り(▲6,910円)

改めて、先物が下げてこないことを確認し、22,630円で買いエントリー。

板状況を見ると22,695円に1,500枚近い売りが出ており、ここを取っていく流れかと思い、22,705円で売り指しするも、一旦跳ね返される動き。

『意外に弱いのかも』と感じ、22,680円まで上昇してきたところで、利食い(+9,868円)

結果的にはその後に22,720円まで上昇してきたため、売り指ししておけば。。。という残念な感じになったが、「勝てばよかろうなのだ」の精神で自分を慰め。

引けにかけて、ドル円が105円台半ばまで円高/ドル安方向に動いたことや日銀の買いがなくなったタイミングで引け後の先物が下がると見込んで、22,680円で売りエントリー。

これが、イマイチな感じで行ったり来たりといった感じで、大引け決済かと思っていたが、一旦ホールドすることにした。

イブニングに突入して、ギャップダウンスタート(完全なラッキー)。

5時発表のドイツIFO指数も気になるところなので、利食い(+7,846円)

その後、材料難で方向感に欠く展開の中、22,675円で売りエントリーし、22,660円でちょっぴり利益を上乗せしてこの日は終了(+2,846円)

今日の結果:3勝1敗(+13,650円)

今日は、ラッキーもあって、何とか利益を確保。

ただ、成功したものの、イブニングに建玉を持ち込んでしてしまったことは反省点。

反省点を次に活かそう!

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