先週末の米国株式相場は堅調に推移し、日本株も上昇して始まりました。

9月の権利付き最終売買日に絡んで、引け際一気に上げて日経平均は23,500円を回復しました。

ただ、明日は配当落ちで150円くらい現物が下げますので、その分は割り引いて考える必要がありそうです。

相場動向のおさらい

先週金曜日の米国株式動向

先週金曜日(9/25)の米国株式相場は、朝方こそ、弱めの内容となった耐久財受注を受けて売りが先行しましたが、その後は、じわじわと値を上げる展開になり、結局ダウ平均は300ドル超の上昇となりました。

米議会での追加経済対策がなかなかまとまらない中、ムニューシン財務長官とペロシ上院議長の話し合いが行われ、期待感から上昇しました。

当日の日本株式相場動向

米国株式相場の上昇を受けて、日本株式相場も上昇してスタート。

一気に23,400円、23,500円を上回ってくるかと思われましたが、朝方は売りに押される展開。

前場終わり頃からは23,300円半ばで膠着感が強まりましたが、引けにかけて権利付き最終売買日に伴う買いが入ったことや米国先物が堅調に推移したことで、上げ幅を拡大。

日経平均は23,500円を回復して取引を終了しました。

相場雑感

今週は、米国で重要経済指標発表の週で、これらの内容を見極めたい向きが強まると思っています。

9月の雇用統計は、やや悪化の可能性があり、すでに織り込まれている部分もあると思いますが、想定以上の悪化やポジティブサプライスも有り得ます。

月曜の朝に『トランプ大統領が所得税を10年間ほとんど払っていない』なんて報道が出ていましたが、今のところ市場での反応はありません。

こんな感じで日替わりの材料で振らされる展開が続きそうで、雇用統計までは不安定な相場を予想します。

28日は引けにかけて急進した日経平均ですが、おそらくは優待や配当狙いの買いで、下がるのを待っていたけど、下がってこないので止む無く買った投資家が多かったのではないでしょうか?

大口投資家などは、先物を買っておき、大引けで現物買って先物を売るって感じの取引が多かったと思います。

9/25イブニングの結果:+6,870円

25日のイブニングは、ヨーロッパ時間に大きく下落しました。

うまく、乗れたようにも思えますけど、やっぱり少し利が乗ると逃げ出したくなってしまいます。

まだまだまだ、びびりが抜けません。

ヨーロッパ時間を見ていたら、米株が終日堅調になるのは全く予想できませんでしたけど、テクニカル的には買いっぽいチャートでした。

まぁタラレバです。

No.買/売枚数新規価格決済価格損益手数料総合損益
1123,03022,9904,000-653,935
2122,95022,9203,000-652,935
9/25イブニング損益

今日の結果:+3,729円

28日の日中取引は、朝方に買い仕込んだものの損切り。(先週金曜日のデジャブか!?)

まぁ、結局上げるか下げるかの2択なのでしょうがないです。

50%なんて簡単に外せますからね!

なんてこと思いながら、チマチマ戻して、なんとか今日も格好がつきました。

前場後半から後場前半にかけて、2時間位23,200円〜23,230円くらいでスゲー膠着してどうなるかと思いました。

引け際の急進に乗っかれれば最高だったんですけど、少し目を離したらもう一気上げで付いていくのを躊躇してしまいました。。。

まぁ損したわけではないんでOKです。。。くやしいけど。

No.買/売枚数新規価格決済価格損益手数料総合損益
1123,21523,175-4,000-76-4,076
2123,18023,1552,500-652,435
3123,17023,1952,500-542,446
4123,21523,1853,000-762,924
9/28日中損益

ハリアー購入(5,000,000円)まで、あと5,326,119円。。。

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